怒り、楽しみ、感情

小学校なんかで、楽しんでいるときに、

急に先生が「落ち着きなさい」とか、

「静かにしなさい」なんて言う時あったよね。

多分。あったよね!?!?

 

まあ、あるってことにしようか。

で、その時に、すぐに静かになって落ち着けただろうか。

思い出してみてほしい、無理だったろう?

 

いや、もちろん落ち着くんだけど、感覚としては興奮していたままだったんではないだろうか。

そう、身体的に落ち着いたようになっても、感覚、心としては、落ち着けなかったはずだ。

 

で、これは怒りも同じではないだろうか。

理不尽な何かをぶつけられて、でも相手が権力を持っているから、

表には怒りを出せない。

生きていればそんなことも多いことだろう。

で、それがとっても上手だと、もしかすると怒りを、自分では感じなくなっていくのだろう。

 

でも、それで怒りがなくなったわけではないと思うんだ、それは怒りがなくなったのではなく、怒りを感じなくなっただけ。

つまり、自分の何処かには怒りがあるんだ。

 

それを放置すれば、、、